増毛に痛みはあるの?

多くの男性が悩むことになる薄毛は、様々な要因で毛髪が薄くなり抜けやすくなっていく症状です。薄毛は徐々に進行していくため、治療を開始することになりますが、すぐに髪の毛が回復するわけではないので、目立ちやすい部分には増毛によって密度を増やし、隠してしまおうと考える人も多いようです。増毛は基本的に自毛と見分けが付かない人工毛を用い、自毛の根元に数本の人工毛を結び付けて密度を濃くする方法となっています。あるいは透明な糸に人工毛を縫い付け、ネット状にして広範囲の毛を一気に増やすこともできます。どちらの方法でも自毛が必要となるので、頭髪が完全に禿げ上がった人には利用できないデメリットがあります。一気に増やすこともできますが、あまりに不自然だと感じる場合は、段階的に増やすことで、目立たないように増毛することも可能です。仕上がりはとても自然で、カツラのようにシャンプーする際に着脱する必要もなく、そのまま洗い流すことができるので、頭皮の状態を常に清潔に保つことができます。問題となるのは増毛の施術方法ですが、自毛に固定するために特殊な結び方をしますが、植毛のような頭皮に植える必要もないので、メスなどを使って頭皮を切るような外科的な手術は行っていません。そのため、傷を作ることもなく、基本的には痛みを感じることはないでしょう。抜けやすい毛髪に結び付けると、自毛と一緒にすぐに脱落してしまうことから、抜けにくい毛髪を探す必要があります。最初に髪を洗って、退行期に入っている髪の毛を落とし、さらに結びやすい太く丈夫な毛を見分けるために、軽く引っ張って確認することがあります。その際に多少の痛みを感じることはありますが、他では痛いと感じることはないでしょう。1日ですぐに密度を濃くして薄い部分を隠すことができるので、素早く結果を出すことができるのが増毛の最大のメリットです。しかし、手軽な分だけ問題も多く、自毛が伸びると固定された結び目も一緒に上にあがっていくので、時間が経てば経つほど根元がスカスカの状態になり、明らかに人工の髪の毛だなと分かるほど不自然な髪型になってしまいます。だいたい1ヶ月ほどで目立つようになるので、施術したサロンに毎月足を運んでメンテナンスをしてもらう必要があります。結び目を根元まで下げることになるので、自毛を抑えながら人工毛を根元まで押し下げる際に、引っ張る痛みを感じることがあります。